商品には、「スリング取扱説明書」がついております。取扱説明書には、スリングのお取扱方法、抱っこの仕方、注意点など詳しく分かりやすく書かれておりますので初めての方でも安心してスリングをお使い頂けます。
また、安全に快適にお使い頂くためにも「取扱説明書」をよくお読みになって下さい。
ご購入後にも使い方などご不明な点などがございましたら、お気軽にメールやお電話にてお問合せ下さい。専門スタッフが使い方等のご相談をお受けさせて頂きます。スリングは、使いこなすと手放せなくなるアイテムです。一緒に使いこなせるようサポート致します。
目次へ戻るスリングの使い方動画はこちらのリンクからご覧頂けます。このページと動画をみると使い方の流れを掴むことができます。
動画で説明ページへリングありスリングは、長い一枚の布でできています。スリングを拡げると「えっ意外と大きい!」とビックリされるかもしれませんが、このスリングを輪の形にして使用するので大丈夫です。全長は約180cm、幅は約80cmです。重さは、約350gです。
スリングは、輪の形にして、肩に掛けて子供を抱っこします。
スリングには、①肩パッド②リング③ポーチ④テールの名称があります。
肩パッドとポーチの端になる場所には、ママとベビーが快適にスリングを使えるように綿が入っています。パパにもお使い頂けるフリーサイズのスリングです。畳むとコンパクトになり、専用巾着袋をご利用頂くと便利に持ち運びできます。
リングありスリングは、長い一枚の布を本体に取付けられているリングで輪の状態にして使用します。
ここでは、テール部分をまとめてリングに通す方法とそのポイントを説明します。このポイントをしかっり行うとスリングを上手に使いこなせるようになります。
はじめに、スリングのヒダがある面を天井に向けて、全体を広げます。
赤ちゃんが入る面を内側にし、ヒダを開くことで袋状にして使用します。
それでは、ステップ別にご説明します。
スリングの三角部分の少し手前をギャザーを寄せるようにしてまとめていきます。
ここを丁寧にすることがポイントです。
くしゃくしゃにしてしまうとスリングのサイズ調節がしづらくなります。ギャザーを綺麗に寄せておくことで、後でスリングのサイズが調整しやすくなり、テールの形もかっこよく決まります。ドルフィンテールも綺麗に出ます。
反対側までギャザーを寄せ、スリングのテールを1本にまとめます。
まとめたテールを2本のリングに通します。
さらに、通したテールを折り返して1本のリングだけに通します。
通したテールを引っ張ります。
スリングが輪の状態になります。これでスリングの装着準備の完了です。
スリングは、左右どちらの肩でもお使い頂けます。利き手を逆の肩にかける方が抱っこしやすいのでおすすめです。
①装着準備で整えたスリングの輪に頭を通し、たすきがけの要領で肩に掛けます。
②リングにかかる生地を均等に広げるとポーチのサイズ調整がうまくできます。
③テール部分を引いてポーチの大きさを調節します。目安は赤ちゃんより一回り大きいくらいです。
④ポーチに手を入れて広げます。ポーチの底は、おへその上ぐらいになります。
スリングで抱っこできる代表的な抱っこを紹介します。
コアラ抱き
新生児からできる抱っこです。首が据わってからも眠っている赤ちゃんをそのままの状態で移動することができてとっても便利な抱き方です。
寄り添い抱き
首が据わった頃~2歳位までよく使う抱き方です。赤ちゃんの足を開脚させてふくらはぎ辺りまでスリングで支えてあげると、体重が分散されるので赤ちゃんがラクです。
カンガルー抱き
赤ちゃんは、ママと同じ方向を正面に、スリングの中にあぐらをかくようにして入っています。赤ちゃんが周囲の景色に興味を示すようになると、この抱き方が大活躍!
腰椅子抱き
6ヶ月頃からは、 【寄り添い抱き】 をそのまま横に45度回転させて、腰の辺りに赤ちゃんを移動させたこの抱き方もできます。ママの正面が少し空くので、お買い物のときにもオススメ。
ここでは、新生児からできるコアラ抱きの方法についてご紹介します。基本の抱き方で、スリングに挑戦してみて下さい。
普段より少し高めの位置で、赤ちゃんをゲップさせる体勢にします。
片手で赤ちゃんの首を支え、空いてる手をスリングの内側から手を入れ、赤ちゃんのお尻を迎えに行きます。
そのまま赤ちゃんのお尻をポーチに着地させ、着地したら手を抜きます。 次に、ポーチの布を、赤ちゃんの頭が半分隠れるくらいまで引き上げます。足はポーチから出しても出さなくてもOK。
ポーチの上のふちをしっかり締め、赤ちゃんのほっぺとママの胸がくっつくぐらい密着させて完成です!
スリングで新生児をコアラ抱きしたときの赤ちゃんの足は、スリングから出しても閉まってもどちらでも大丈夫です。
基本的には、リング側は、スリングのレールが黄色の点線のようになるので、赤ちゃんの足を出す場合が多いです。リングと反対側は赤ちゃんの足はスリングに入ります。
赤ちゃんのお尻に重心が掛かった状態になります。足がM字に開いてお母さんの身体を挟むようにします。
正しい抱っこ
×間違った抱っこ
赤ちゃんの足が下に伸びてしまっています。おなかだけで支えられているので安定していません。これだと赤ちゃんが落ちてしまう可能性があります。 赤ちゃんも心地よい抱っこではないので、スリングを嫌がってしまうかもしれません。
このような抱っこになってしまったときの対処方法は2つのポイントがあります。
①赤ちゃんの足を開脚させて布を引き上げる
②赤ちゃんの足まで包み込むようにする
この2つのポイントを意識して抱っこをしてみましょう。
赤ちゃんの足を開脚させ、赤ちゃんの背中のあたりに溜まっているスリングの布を赤ちゃんの足まで包み込むように引き上げて下さい。
赤ちゃんのふくらはぎ辺りまで布を引き上げると、赤ちゃんの背中に溜まっていた布がピンと張り、お尻が自然と下がります。余った布は赤ちゃんのひざ裏あたりに集まります。
スリングの肩当て部分には、綿が入っています。この綿が肩への負担を軽減。でも、間違った位置だと肩が痛くなってしまい、せっかくの肩当てが活かされません。スリングで抱っこしてみたら、肩当ての位置をチェックしてみましょう!
画像のように肩の外側がベスト!この辺りにくると肩にフィットして、肩がラクです。
この画像のように首寄りになっていると首の方に重さがかかり痛くなってしまいます。肩こりの原因にもなるのでご注意下さい!
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